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2006年10月 6日 (金)

赤と白の水玉芸術ーシンガポール

Kusama_320  写真のようにシンガポールの目抜き通りのオーチャード・ロードの街路樹が、赤と白の水玉模様の布でで覆われていました。何か街の商業的なイベントの飾りとばかり思っていましたが、昨日(10月5日)の毎日新聞夕刊を読んで、なんだそうだったのかと納得しました。シンガポールでは初めてとなる国際現代美術展「シンガポール・ビエンナーレ」が、9月から11月12日までの日程で、開催中であり、あの水玉は、出品作品のひとつであり、僕はちょうどそこに居合わせたわけでした。毎日新聞には、多民族、多宗教、多文化国家の中の現代美術として紹介されていますが、テーマは「BELIEF(信仰)」。
テロと戦争の不確定な時代を反映して、宗教的な意味合いをにじませながら、より広く「信じること」に関わる作品189点で構成されていると書かれています。水玉覆いの作者は、日本人アーティスト、草間彌生さんでした。
現代美術作品としての評価は、どうもわからないとしか云いようがないのですが、この太い街路樹に布を巻く手法、日本の街のイベントにも使えるなと思いました。街路樹の太い幹に布を巻くことにより、街路樹横の歩道が外部(車道)とは別の、内部空間的な要素を持つようになったと思えたからです。とにかく、人目を引く演出でした。

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