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2006年10月 9日 (月)

「びゅうヴェルジェ安中榛名」その2

Annaka1_320  長野新幹線「安中榛名駅」前に開発された住宅地、「びゅうヴェルジェ安中榛名」を見学してきました。10月2日に書いたその1の続きです。
「びゅうヴェルジェ安中榛名」は定住型リゾートシテイというコンセプトで、現在開発販売中であり総開発面積は、約48.7ha(約147,300坪)、総区画数は約600区画です。
2003年10月から販売が開始され、開発宅地全600区画の土地の内、発売済の区画の70%くらい約300区画が販売済と見うけられました。新幹線駅前の住宅地開発としては日本初のスケール とのことです。発売当初は苦戦したようですが、最近は好調のようで、建設済の住宅も約100棟以上は数えられましたし、新築工事中の住宅も何棟か見うけられました。かって大いに話題になった新幹線通勤の居住者も含まれているようですが、どちらかといえば退職後に定住する予定で、現在は終末利用、季節利用、長期滞在利用の人が多いようです。販売事務所の資料によると現在、定住されている方が約60世帯となっています。
5つの街区に分けられた住宅地内を歩いてみると、各戸の敷地も広く、建物は大型で明るい色の外壁が多く、ログハウスなども有り、各家の境界には塀がほとんど見られません。同じように新幹線通勤などを呼びかけて開発された、静岡県裾野市の千福が丘ニュータウンと似た感じもありますが、この安中榛名の方が、そのネーミングにちょっと戸惑ったリゾートシティという呼び名が、なんとなく理解できる雰囲気があります。
千福が丘も、最初の頃は都会からの移住者で、年齢の高い層が多かったのですが、開発後20数年を経て、現在は買い替え需要などに近在の企業などに通勤する、若い層が増えています。
安中榛名も、開発当初に想定した購入者層とは異なる、県内などへの比較的若い通勤者層が増える予感もします。新幹線駅に隣接した、眺望の良い広い敷地が坪8万円程度で購入できるのは、魅力かもしれないと思いました。
ともかく、当初はどうなるかと思った、新幹線駅前に、日本で初めてという街づくりは、居住者も増え、確実に展望が見えてきた感じを受けました。後は駅前に広がる現在1軒の店舗も無い商業用地が、どう開発されるのかが、これからの課題のようです。
しかし、ここより住宅数の多い裾野市の千福が丘でさえ、住宅地内の商業店舗の営業は苦戦であり、その品揃えなどの不満で、、どうしてもバス利用、または自家用車での買物になりがちです。ここも仮に600区画全戸に居住者があっったとしても、駅前にスーパー1軒が成り立たないのではないかと思います。そのへんを、開発時にどう考えたのか、どう具体化してゆくのか、、また周辺地域と連係した開発を行政がどう推進して行くのかなど、これからの街づくりを見ていきたいと思います。

この「びゅうヴェルジェ安中榛名」については、HPで詳しく紹介されているので、興味有る方はそちらを読まれると良いでしょう。
     http://www.me-rise.net/  「びゅうヴェルジェ安中榛名」


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