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2006年9月28日 (木)

超高層ビルーシンガポールの建築3

Singap1_320  シンガポールのマリーナベイ一帯には、超高層ビルが立ち並んでいます。これら超高層ビルは、航空路との関係から、法規で最高高さが280m迄と決められています。左の写真でもそれとわかる3本のビルが、法規いっぱいの高さ280mの超高層ビルです。しかもこのシンガポール最高高さの3棟全ての設計が日本人建築家によるものです。
写真左から、Republic Plaza(黒川紀章氏)、OUB center, UOB Plaza(共に丹下健三氏)です。日本での最高高さビルは、横浜のランドマークタワーで296mです。これは世界でも40位以内、ちなみにシンガポールの3棟は50位前後です。
日本人建築家では、他に槇文彦氏、伊東豊雄氏などの設計が建設中のようです。黒川紀章氏も、マリーナベイで、大観覧車と地上3階の大型商業施設を設計して、来年末頃までに竣工予定です。この大観覧車は、28人乗りの大型キャビンを備えた直径150mで、完成するとロンドンアイ(英国、ロンドン市)の直径135mを抜き、世界最大となるそうで、竹中工務店と三菱商事が、工期の遅れを取り戻すべくがんばっています。シンガポールの建物は、地震が発生しないという前提で、構造設計計算の地震力は無視、すなわち0という事ですから、超高層ビルや、高層の共同住宅などは、遠くからみるとプロポーションは美しいのですが、なんとなく華奢で頼りなげに見えてしまいます。実際に15階程度の共同住宅の1階の広いピロティの柱が30cm角程度なのを見ると、本当に大丈夫だろうかと心配になると共に、地震の無い国の構造設計は楽だなと思います。建物の揺れは風だけを考えれば良いのですから。その風も、多分台風は無いのでしょう。(これ、調べていません)
 (写真はシンガポール政府観光局のフリーダウンロードサイトから頂きました。)

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