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2006年8月27日 (日)

ブロッケン現象ー遥かなる山旅(栂海新道)

Ag27_001_320  写真は、5年ほど前に、僕が山で撮影したブロッケン現象です。
以下、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用します
ブロッケン現象ブロッケン現象(ぶろっけんげんしょう)(phenomenon of brocken spectre,glory,光輪)は太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲や霧に光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現われる現象。山岳の気象現象として有名で、尾根の日陰側かつ風上側の急勾配の谷で山肌に沿って雲 (霧) がゆっくり這い上がり、稜線で日光にあたって消える場合によく観察される。航空機から見下ろす雲や、平地でも川霧等に現われることがある。
虹に比べて、見かけの大きさは10分の1程度と小さく、光の輪は何重にもなる場合がある。また、見る人の影が十分小さければ、中心点にも輝点が見られる。内側は青色で、外側は赤色。
名前の由来となるドイツのブロッケン山は、ハルツ山脈の最高峰(1,142m)である。 ブロッケンの妖怪、怪物とも呼ばれるが、日本では御来迎 (ごらいごう)とも呼ばれ、古くは阿弥陀如来が姿を現したと考えられたためである。槍ヶ岳開山を果たした僧播隆の前に出現した話が有名。
水滴が起こすミー散乱の後方散乱が、光の色(波長)によって異なる角度依存性を持つ事に起因する。ミー散乱を起こす粒子は非常に小さい。(虹は雨粒による屈折と内部反射によるものである。)
ブロッケン現象は、霧の中に伸びた影と、周りにできる虹色の輪(ブロッケンの虹)の二現象をまとめて指している。

 栂海新道は、僕の山行の中でも、特に記憶に残るものでした。北アルプスの白馬岳より朝日岳を経て、日本海の親不知の海までの長い山歩き、3000mの稜線から、遥か海抜0mの日本海まで1軒の人家に遇うことなくトレースします。一般ルートではないので、登山者も少なく3泊4日の静かな、でもかなり厳しい山旅です。地元山岳会のたいへんな努力の末にこの新道が出来て以来、親不知の海岸で海に手を入れて山旅が終わるというロマン溢れるコースとして人気が有ります。
このブロッケン現象は、その栂海新道の犬ヶ岳付近でで出会いました。霧の中に自分の影が、光の輪に包まれるように浮かんでいて感激しました。
この写真を見ると、花を踏まないように歩いたあやめ平、黒岩平の美しい景色が
浮かんできます。また、でも相当の覚悟で訪ねたいコースです。
Ag27_002_512 Ag27_003_512

天上の楽園のような、栂海新道の上部。しかし楽有れば苦有り。しつっこいまでに稜線をトレースする後半部は、木の根に掴まっての苦しい登り下りを何度も強いられます。いくら歩いても海は遥か彼方でした。

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