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2006年6月25日 (日)

笛と電波発信機の携行をーミツモチ山

Tp_sandora  栃木県矢板市ミツモチ山(1248メートル)で、登山中の小学校6年生が行方不明となり、翌日、6月21日のの朝無事発見されました。前日の昼頃に行方不明になったとのニュースを聞き、早く見つかってくれと、祈らずにはいられませんでした。夕方になっても発見されない。たのむ、たのむ神様、雨を降らせないでくれ、熊に襲われて救助を待っている状況まで頭に浮かびました。夜になって捜索打ち切りのニュース。何故だ!。夜間捜索を続けないのか。2重遭難の可能性は低い山ではないのか。考えられる事はひとつ、捜索中のライトを見て、小学生が暗闇の中を無闇に歩きまわる危険性を考えたのでしょうか。夜間捜索打ち切りについては、山の状況や、捜索体制がわらないので、これ以上書きませんが、この事は、今後の為にも調べてみたいと思います。
小学生を救出したのは、朝から捜索に加わったNPO法人「日本救助犬協会」(東京都中野区)の会員と救助犬(ラブラドール、8歳)のコンビとの事でした。
良かった。僕はこのNPO法人の存在さえ知りませんでした。早朝には現地に駆けつけて捜索に加わる機動力、組織力など、しっかりした組織なのでしょう。 すぐにHPを見ました。HPには捜索状況が誇ることなく、謙虚に書かれていました。
NPO法人「日本救助犬協会」様。無断ですが、素晴らしい行動を称えて文と写真をコピーさせて頂きます。後で応援の事も含めて連絡いたしますので、お許しください。
 NPO法人「日本救助犬協会」ホームページhttp://www.kinet.or.jp/kyujoken/index.htm

「 20日夜の報道で小学生の遭難及び捜索の一時中断を知り、救助犬による捜索の必要性を問い合わせた結果、20日22時、矢板警察署より出動要請があり、隊員7名と救助犬5頭が出動した。朝になるのを待ち6時過ぎよりミツモチ山頂上から八方ケ原方面を二手に別れて捜索を開始した。それぞれのコースをたどって付近一帯を捜索し、再び合流。その後大間々台方面に抜けるコースを捜索中、7時50分頃、行方不明になった頂上より北方面に約1.6キロ離れた遊歩道付近でかすかな子供らしき声を聞いた為、同行していた救助犬のうちの1頭サンドラをその場から谷底方面に出してみると犬はどんどん降りていった。他の隊員は遊歩道に待機し、サンドラのハンドラーが後を追い谷底まで降りると、いったん声も聞こえず、又無線も通じなくなった。更に少し谷を下り、沢の反対側に渡るとかすかな子供らしき声が再び上方から聞こえたため、サンドラに今度は反対斜面を登るように指示した。斜面が急でハンドラーがようやく追い着くと犬は更に登ってゆく。そのあたりで子供の声をはっきり確認したがガスが残っており、しばらくは姿を確認できなかった。やがて15メートル上方にサンドラと立っている子供を確認、8時20分現場に到達し、平野君だと確認した。附近では深夜から早朝にかけて大雨が降り、発見された平野君も泥まみれで多少は衰弱していたものの元気で、その後捜索隊員に背負われて無事下山した。
今回の救助犬出動隊長の西原氏は「とにかく、我々は運がよかった。平野君もしっかりしており良く声を出してくれた。発見はサンドラだけの手柄ではない。行動をともにした隊員や他の犬達たちの手柄でもある。また、捜索を手伝う旨の我々の申し出に、的確な対応を取ってくれた矢板警察署に敬意を払いたい。」と述べている。」

やはり雨は降ったのです。小学生は熊も見たと話しているそうです。でも君は良くがんばった。救助隊の皆さん、本当にありがとう。今後、NPO法人「日本救助犬協会」を 応援します。小、中学生の林間学校での行事に、今回のように登山も組みこまれる事もあるようです。団体からはぐれた場合の行動などは、充分教えられると思いますが、それでも迷った際、今回は小学生の声が聞こえたとの事ですが、笛の有効性、そして電波発信機の携行などについて書くつもりでした。自分の体験なども含めてまた書きます。
  写真は救助犬「サンドラ」
 

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