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2006年5月18日 (木)

門に残る刀傷

Dscn0305_512_1 5月10日の根津から谷中へー番外編で、日暮里の経王寺の門に残る、官軍が打ち込んだ弾痕について書きましたが、こちらは我が志木市に残る刀傷の門です。志木市内には、かつて奥州から相模へと通じる引又街道の宿場町が形成されていました。鎌倉時代の鎌倉街道の古道も残っており、古い歴史が有ります。市内を流れる新河岸川を利用した江戸と川越を結ぶ船運の隆盛で、その恩恵を受けて宿場の町として栄え,今でも市内には幾つもの史跡が残されています。この門は江戸時代から酒造業や水車業、肥料商を営んだ西川家の中庭にあった潜り門が移築されたもので、志木市役所の近くにあります。
彰義隊を匿ったとして経王寺に官軍が鉄砲の弾を打ち込んだ年の2年前、1866年(慶応2年)に当地で起きた武州一揆の際につけられた、刀の傷跡がこの門に残っています。この門の前で、どのような騒動が起こったのでしょうか、映画のワンシーンを見る思いがします。後の秩父事件につながるとも云われる武州一揆については、また書きます。
Dscn0306_320                          

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