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2006年5月 3日 (水)

安曇野の家その2と道祖神

Kominn1_512 家の中に張ったテントの中で、昼間の道普請作業の疲れも出て、ぐっすり寝こんでしまいました。夜半雨が降りだし、風も出てきたようです。隙間風だらけの部屋は、オイルランタンの小さな炎を、ゆらゆらとなびかせます。時々、築100年の家がギシギシと音をたてます。フライシートを付けていないテントがゆれます。しかし不思議と怖さはありませんでした。この家Dousos2_512_1に昔住んだ人達が、今夜、新しい住人が来て、久しぶりに囲炉裏に火が入った事をなんだか喜んでいるのだと感じました。皆さん、暖かく迎えてくれてありがとう。つぶやいて、また眠りに落ちてゆきました。朝、目覚めてテントを出ると、雨も止み、日の光が部屋中に差しこんでいました。まだ、寝こんでいる友人を寝袋に残し、朝の村の小道を歩きました。昨年、いや昨日さえも気づかなかった家の前の道に、男女像の道祖神を見つけました。肩を抱き、握手しているほのぼのとした、双体道祖神です。安曇野全体がそうですが、この村も道祖神の多い部落です。胸に手を差しこんでいる嬉しい像もあるとの事ですが、見つけていません。村の道祖神については、また書きます。少し高台に立つと、まだ真っ白な常念岳が良く見えました。頂上の平らな特徴のある有明山を挟んで左に燕岳、右に餓鬼岳も見えました。良い村だな。そう感じました。
午前中に、設備の業者と、大工の棟梁との打合せを済ませ、ストーブ工房に寄ってから、村のおばさん達で経営している小さな食堂で、手打ちうどんを食べて、家路につきました。

                                                           

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