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2006年4月24日 (月)

寝ずの番

Nezunoban 映画「寝ずの番」を見ました。
うーんとうなりました。どう書いたら良いのか。これはきっと評価が大きく分かれる映画です。マキノ雅彦(津川雅彦)の監督デビュー作です。予告編を見ていたので、死人の踊りから、山田洋次監督の名作「運が良けりゃ」(1966)を見た時の、楽しい大笑いを連想したのは間違いでした。中島らもさんの原作を読んでいなかった事もあります。
でも広告の「ばちがあたるほど面白い」とは、ちと言い過ぎです。映画館の有る場所や観客層によって、違いがあり過ぎるのかもしれませんが 、我が新座シネプレックスでは、上映中の大爆笑は1度も有りませんでした。くすくすとした笑い声はありますが、女性など大笑いしたら品格を疑われそうな雰囲気、さほど、しもねた連発です。上方落語の一門で師匠、一番弟子、おかみさんが次々と亡くなり、それぞれのお通夜の席で“寝ずの番”をする弟子達と、師匠、おかみさんゆかりの人達が思いで話をして、馬鹿騒ぎをする。臨終間際の師匠(長門裕之)の「女のあそこが見たい」という願いをかなえるため、弟子(中井貴一)とその妻(木村佳乃)が、、、、。出だしから、師匠の通夜までは面白く見れましたが、さすがに通夜が三夜もあるといささか退屈します。思いで話しに、ほろりと来る場面もありますが、都都逸、春歌の連続は、学生時代に体験した僕などは同調できますが、勘弁してと思う人も多いはず。しかし演ずる俳優陣は、みな個性的で良かったです。中井貴一、木村佳乃は好演です。長門裕之の死人はなんともおかしい。それでは評価はというと、良くも悪くもしもねただけで出来た映画。テレビでは絶対作れない作品。中高年の映画。マキノ雅彦監督の初メガホンの変な映画を見たい方は映画館へどうぞ。DVDで見るだけで良いかも知れません。★★★三つとしますが、僕自身良くわからないとんでもない映画なのでおまけで☆ひとつ。計★★★☆     次は韓国映画「タイフーン」の予定

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